国分寺市教育委員会の判断に賛成

まだ、年度末の仕事に目処がついた訳ではないが、ここ数日珍しく働き過ぎたので・・・(^^ゞ

 さて、「ニュースウォッチ9」でチラッと見ただけで詳しいことは知らないのだが、「低体重児」の親からの「就学猶予の申し出」に対し、国分寺市教育委員会は「就学猶予」の決定をしたらしい。

 私の元同居人は親の浅はかな考えから、4月生まれなのに3月生まれと出生届がなされ(昔は簡単に出来たらしい。違反・犯罪の筈だが)幼稚園から小学校とズッーと苦労をしたらしい。
私の朧気な記憶では私の小学校低学年の時はクラスの皆が誕生月が同じ頃だったような気がする。(本当に定かではない)

 で、元同居人の子供が3月生まれで、幼稚園・小学校で4月生まれの子と明らかに違う事を実感した。
「学校教育法」では「満6歳での就学」を親に義務づけしているが、遠い昔に決められた法律で現状に則していない。
他のことなら「法律を改正して」からと言いたいところだが、「病弱等」による特例も認められているのだから、ここは弾力的に運用し、出来るだけ早く「法律を改正」すべきだと思う。

 今は生まれた月日で年齢を決めているが、6ヶ月の未熟状態で生まれた子の年齢を生まれた月日で決めることの方が不合理だと思うからだ。

 では、どう改正するべきか?
今のところ、まだ思いついていないが、無理に早く就学して、高校や大学への受験に失敗して浪人する事を思えば、最初に1年遅らす方が合理的だろうと感じただけ。

 そう言えば、今は小学校・中学校も受験のある時代だったなw