日米安保なんて元々まやかしだし、在日米軍なんて要らないって!

luckdragon2009様へのコメントを本日のエントリーとさせて頂きました。(^^ゞ

 私は元々日米安保なんて全然信用してませんでしたけどね。
在日米軍が日本を守る為に戦うなんて話は元々無かったし、核の傘のみが日米安保の本来の意味だった筈。
しかし、私はその核の傘も全然信用してませんでしたよ。
核抑止と言うチキンゲームが存在するとの幻想が前提だけど、もし昔ならソ連・中国、今なら北朝鮮が日本を攻撃して来た時に米国が核ミサイルをぶっ放すか?
当然ありえないですよね?
日本に核ミサイルが飛んで来ても米国が核ミサイルで報復するなんてありえない。

 で、ソ連や中国が日本に攻め込んだり、核ミサイルを撃ち込んでくる可能性があったか?
在る訳ないですよ、何の意味もない。

 第2次大戦以後、ソ連はアフガンに攻め込んだだけ、中国は朝鮮戦争義勇軍を送り込んだだけ
どちらも日本を攻撃するのとは全然意味が違いますよね。

 私は唯一日本を攻撃してくる可能性があったのは米国だと思っていました。
勿論、何の理由もなく突然になんてことはありません。では、どんな理由で?
それは日本に社・共の連立政権が樹立された時です。社・共の連立政権は当然日米安保を破棄し、中国・ソ連に近づこうとする、
その時、保守派からの要請を受けたとして米国が日本に侵攻してくる。そして、社・共の連立政権を倒して保守党政権に戻す。

 もうその可能性すらなくなってしまいましたけどw

 まぁ、ドチラにしろソ連が解体し、中国が改革開放路線へ舵をきり、冷戦が終わった時から、在日米軍の存在意義は全くありませんね。
米国にとっては便利で都合の良い「浮沈空母ポチ」だったんじゃないのかな?日本なんてw
 でも、「出て行け」って言えば893さんみたいに脅しをかけて来るでしょうし、立ち退き料を請求してくるでしょうねw
それどころか、「今まで守ってやってたんだから、用心棒代も寄こせ!」と言ってくるかも知れませんねw