『口蹄疫』はBSEか?鳥インフルエンザか?ただの家畜の軽い病気か

 私は「口蹄疫」について全く無知であり、人間には殆ど感染しないこと、感染した家畜の肉を食しても感染しないらしいくらいの知識しか持ち合わせていない。
 一方で家畜レベルでの感染力は極めて深刻だということは何となく知っている程度である。

 で、適当なことは言えないんだけど、狂牛病の時と同じく国の危機感が希薄であることは間違いないと思う。
省庁に長く籍を置く官僚でさえその程度なのだから、新米閣僚が判断ミスすることは無理からぬことだと思う。
霞ヶ関改革を断行すると言っている現政権に霞ヶ関の上層部がサボタージュで応じるのはやむを得ないだろう。
そのサボタージュを認識して、自分(政権)の意志を貫き通す知力・判断力・実行力が大臣には求められる。

 その点、残念乍ら赤松農水相役不足・・・じゃなくて力不足だろう。
もう本性を殆どさらけ出してしまってる前原国交相は曲がりなりにも無駄なダムを止めようとか努力してみたいだが、赤松農水相は農業土木分野のダムも道路など殆ど役人に丸め込まれてるから、今回の「口蹄疫」への対応も宜なるかなですな。

 鳩山総理はヒラノ・マエハラ・エダノ・チバ・アカマツ・ナオシマ辺りは更迭すべきだと思うが、誰も残れないかもw

 ホントは4年間はポストも変えないのがあるべき政治主導の基本だと思うんだけどw