実は検察イジりだった?>『東京第5検察審査会の議決』

 どうも私のような真っ直ぐで単純な人間はwものごとを斜めからとか後ろとかから見るのが苦手でw
なかなか、このような事に気付かないのだがw 誰だい?ソコで笑ってるのは?( -_*)

『東京第5検察審査会の議決』が出てから、検察はどうするだろう?と考え続けた。

 どう考えても今になって「有罪」が期待出来るような「証拠」が出て来る訳はない。
と言って、「無罪」が確実な状況で「起訴」に持ち込む訳にもいかない。
元々、大した手柄も立てられず、無名のままでヤメ検になっても仕事は来ないから、と始めたことだし(って誰?w)
ここでまた「不起訴」としても「検察審査会」で「不起訴相当」にするのは殆ど「不可能」だし・・・困った。

と、ここまで考えて、フッと気が付いた。
「東京第5検察審査会」が「起訴相当」の根拠として

第2 検察審査会の判断
 1 直接的証拠
 (1)04年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に報告・相談等した旨のBの供述
 (2)05年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に説明し、了承を得ている旨のCの供述

秘書2人の供述調書を「直接的証拠」としているではないか!
検察は秘書2人の供述調書を「直接証拠」として「起訴」すれば良いだけで何も思い悩む必要はないではないか。
何故、そうしないのか?
出来ない理由があるから?
そうか!
自分でデッチ上げた供述調書を「直接証拠」として「起訴」したら、秘書2人が証人として呼ばれるかも知れない。
で、秘書2人が「供述調書はダタラメだ」と証言したらマズイことになってしまうから絶対困るし。
と言って、また「不起訴」にして「検察審査会」で「不起訴不当」とか「起訴相当」と出たら、「強制起訴」となって弁護士が我々の代わりをすることになる。
手元にある資料を全部渡さないといけなくなる、勿論、メモは捨てたことにしてあるから渡さなくても済むけどw
資料を全部渡したら「嫌疑不十分」どころか何の容疑も存在しないことまでバレてしまう、困った困った。

 こうなることを承知の上で「起訴相当」の議決を出した「東京第5検察審査会」は実はデタラメな捜査ばかりしている「特高検察」を追い詰めることが目的だったことになるかもw

 なーんだ、「東京第5検察審査会」は八百長だとばかり思ってたけど実は「正義の味方」だったんだ。

折しも、小沢は3度目の事情聴取に応じ、国会の「政倫審」への出席へと腹を括ったようだ。
それを良いことに図に乗って「政倫審では生ぬるい、証人喚問だ!」と騒いでる野党はなんなんだ?
特に元与党だった現野党、「人民裁判みたいで人権侵害だ」とか何とか言って「証人喚問」を否定的に言って無かったっけ?w

 さて、検察がどうするか?が楽しみだ(^^ゞ
鳩山総理が「普天間」をどう捌くかも楽しみだし、当分仕事にならんだろうなぁw

 そう言えば、嫁さんが民主党の比例で出馬することになって、首筋が涼しく感じてるだろう某プロ野球選手
既にベンチウォマー状態なんだから、喜んでトレードに応じればイイんじゃないかな?